『願いごとがひとつできるなら』
カラーとモノクロの絵と文章が交錯し、現実と夢の不思議な美を織りなす。
出版社 Locus Publishing Company
初版 2012-12
ISBN 9789862133941
翻訳言語 中国語繁体字、中国語簡体字、スペイン語、トルコ語、イタリア語
絵本紹介
Overview
労せずして得る秘訣はない、願いをかなえる勇気あるのみ
小さな男の子は夢を見た。アラジンという男の子が海辺で大きなティーポットを拾った。アラジンは、きれいなティーポットと午後のひとときを楽しんだ。帰宅の準備をした時、ティーポットは別れを惜しんだ。魔法のランプでもないのに、懸命に懐をさすってくれる人はアラジンだけだったからだ。ティーポットはアラジンと別れたくなかったが、アラジンの母親は、「魔法のランプでもない限り、いらない!」と言う。
なぜ人は、願いごとをしたがるのだろうか?そして、願いはどう実現するのだろうか?流れ星にお願いをする?魔法のランプに頼む?それとも天使に伝える?
願いによしあしはある?悪い人の願いはかなえられるのだろうか?いい人の願いはいいものなのだろうか?。
もし魔法のランプが手に入ったら、あなたは何を願う?
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