
『瞳を閉じて』
本書の物語は、淡海ライトレール緑山線全線11駅のパブリックアートと同時に創作が進められた。駅では、本に登場するキャラクターやシーンに出会うことができる。
出版社 Locus Publishing Company
初版 2018-10
ISBN 9789862139240
翻訳言語 中国語繁体字、中国語簡体字


絵本紹介
Overview


出発してから方向が決まる時もある。
方向を決めてから出発する時もある。
一気に進みたい時もある。
一歩一歩進みたい時もある。
列車よ、列車よ、ゆっくり進め…
誰か願い事をしている?
時には都会の街角を歩き回り、郊外に憧れることもある。
時には郊外の小道を散策して、都会を思う時もある。
物憂げで、けだるい時もある。元気にジャンプする時もある。
列車よ、列車よ、ゆっくり進め……
少し目を閉じて、ゆっくり考えたい。

時には夢の中に光が見え、時には光の中に夢が見える
本書を読むと、思わず目を閉じて、回想したくなる。しかし、本書について語るなら、よく考えてほしい。なぜなら、簡単に語りつくせる作品ではないからだ。絵は無邪気かつ色彩豊かで、文章は如才なく寛容さを帯び、それらが合わさって独特のリズム感を生み出している。
『瞳を閉じて』は、ジミーが淡海ライトレール緑山線のために創作した絵本、ならびに同時に展開したパブリックアート「淡海ライトレール緑山線・ジミーのパブリックアート」である。
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