ジミーSinging台南—再会・光屋外インスタレーション展

「2024年ジミーSinging台南——再会・光 The Moon Forgets」屋外インスタレーション展、本日(1月20日)新営文化センター広場に登場!

  • 2024
  • 新営文化センター広場

作品紹介

Introduction

「2024年ジミーSinging台南——再会・光 The Moon Forgets」屋外インスタレーション展、本日(1月20日)新営文化センター広場に登場!本展示会は本日から3月24日まで開催され、毎日午後5時から午後9時までの間はライトアップが行われます。ぜひ台南市・新営に足を運んでください。

身近な友人や読書好きの人たちに「ジミーの絵本の中でどれが一番好きか」を尋ねたとき、誰もがトップ3の中に『君といたとき、いないとき』が入ると答えました。温かさとファンタジーがあふれるこの物語は、読者の心の奥深くへと静かに入り込み続けます。今年、ジミーのチームは、台南における読書の多様性を示し、文化・生活との結びつきを強めるため、新営文化センターで開催される屋外インスタレーション展「2024年ジミーSinging台南——再会・光 The Moon Forgets」の企画の依頼を受けました。本展示会はまた、「台南400年」「2024年台湾ランタンフェスティバル in 台南」「月津港ランタンフェスティバル」などの地域のイベントとも連動しています。ジミーのチームは、ジミー作『君といたとき、いないとき』に登場する月と少年が互いに寄り添うイメージを新営文化センターとその広場に融合させました。

2024年は、『君といたとき、いないとき』が25周年を迎える年でもあり、地上に落ちた月と少年の優しい物語を通じて、人々の心が温まり、勇気と強さを与えられるようにという願いが込められています。さらに2024年は、再スタートと回復の年でもあります。愛くるしく輝く月が放つ優しい光は、人々の不安や恐れを忘れさせることでしょう。月と少年の無邪気さと勇気に触れ、心の中にいる子どもの自分と再会することができます。今後も月と少年は、さまざまな驚きを人々に届け続けます。ぜひお見逃しなく!

月は静かに回り、少年はゆっくりと眠りについた。夢の中では、ほのかに百合の香りがした。
見えなかったものが、見えるようになった。
夏風が優しく吹き、草の葉が舞った。
忘れていたものを思い出した。
暗雲は次第に消え去り、窓には柔らかな月明かりが降り注いだ……

展示期間中、新営文化センターの正面入り口の窓には、ジミーの月のステッカーが数多く貼られるほか、広場横の入り口には、名シーンの記念撮影・チェックイン用ウォールが設置されます。

『君といたとき、いないとき』
1999 . Oct

『君といたとき、いないとき』

人は人生の中で出会いと別れを繰り返す。
だから、見えるものが見えなくなり、覚えたものを忘れる。

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